第38回運営委員会
■9月3日の「関西STS連絡会」第38回運営委員会が、事務局の「NPO日常生活支援ネットワーク」事務所にて6時から8時半まで開催されました。
■出席された団体・グループ様は以下の通りです。……(参加:20団体)
_車いす緊急修理サービス(大阪市) _自立支援センターOSAKA(大阪市)
_NPO法人障害者生活支援センタ−「すてっぷ21」(茨木市) _NPO法人「フクシライフ」(泉佐野市)
・NPO法人「アップストリーム障がい者支援センター」(尼崎市) _自立生活ステーション「YOU CAN」(大東市)
_NPO法人「寝屋川市民たすけあいの会地域ケアセンター」(寝屋川市) _守口送迎ボランティア(守口市)
_つばさ介護サービス(福祉タクシーつばさ)(大阪市) _NPO法人「きずなの会」(堺市)
・NPO法人「せかんど」(堺市) _NPO法人 いばらき自立支援センター「ぽぽんがぽん」(茨木市)
・旅のボランティアグループ「ぬくもり」(河内長野市) _NPO法人「サポートセンターわかくさ」(大阪市)
・ライフパ−トナ−「のぞみ」(大阪市) ・NPO法人「阪神NPOセンター」(伊丹市)
_NPO法人「地域共生スペース ぷりぱ」(尼崎市) _NPO法人「愛逢」(尼崎市)
_「い〜そらネット」(大阪市) /・近畿大学・都市交通工学研究室(柳原)

【議 案】

■ 資料関係:

@「=福祉有償=年内目途に新制度設計/セダン特区全国化聴取」(2005.8.22東京交通新聞)
国土交通省は、NPO等による福祉有償運送事業の仕組み見直し案年内目途に策定する方針を固めた。同省の自動車交通局長が9日、政府の構造改革特区推進本部・評価委員会が行ったセダン特区全国化に関するヒアリング表明した。当初の方針を半年間前倒ししたもので、12月までに青写真を事前提示することを条件に、評価委はこれを了承した。セダン全国化の検討を機に、新法制定も視野に入れた有償運送事業の新たな制度設計が急ピッチで進められることになった。同省はタクシー、NPO、自治体など関係方面の調査に直ちに着手する。新制度では自治体主宰の運営協議会の役割重視をうたった現行の移送ガイドラインを基本とする構えだ。」

A「=ワーカーズ福岡=“タクシードライバー免許”の「特区」提案を検討」(2005.8.29東京交通新聞)
「タクシー常務員の社会的地位向上と受給バランスを是正するには『タクシードライバー免許』の制定しかない―こう訴えるのは、ワーカーズコープタクシー福岡の広瀬社長。同社は規制緩和の年、乗務員自ら雇用の場を創出、協働で事業の運営・労働にあたる全国初のタクシー会社として注目、個人でも法人でもない第3の道として業界に一石を投じた。同社長は、タクシードライバー免許「特区」提案することを検討する考えを明らかにした。」

B「料金「総額方式」は否定/タク運賃換算表目安に」(2005.8.29東京交通新聞)
福祉有償運送の運送の対価(タクシー運賃のおおむね2/1以内)判断する基準を検討している東京都練馬区の福祉有償運送運営協議会・幹事会は25日、「営利に至らない範囲であると運営協議会の理解が得られればよい」「比較検討方法および数値基準等について運営協議会で妥当であるとの合意がなされれば差し支えない」との国交省回答を踏まえて、試案を検討。幹事会では@距離制タクシー運賃との比較表、A時間制同運賃との比較表、B乗合料金の考え方―が提示された。総額方式には、タクシー関連委員、NPOからも賛同はなく、換算表はあくまで目安として活用する方向が強まった。」

※練馬区運営協議会・幹事会「「運送の対価」の考え方について」(8月25日)資料より:
(1)距離制運賃の比較:「タクシー料金(実車想定運賃+迎車+予約等)「2分の1」目安試算」
(2)時間制運賃の比較:「タクシー料金(実車想定運賃+迎車+予約等)「2分の1」目安試算」
(3)乗合方式の運賃比較:(タクシーには乗合料金がない)
〈乗合方式の必要性〉通院送迎や介護施設送迎などで欠かせないサービスであり、社会的コストを抑えるために有効。時間限定・定期的・高頻度の特徴があり、タクシー事業者による代替が難しい分野
〈セダン型乗合方式〉練馬区として、乗合人数が多い場合に1/2を超えるとしても、「タクシー料金のおおむね1/2以下」で、「営利に至らない範囲」であれば許可の対象。
〈福祉車両乗合方式〉セダン型と同じ考えで、介助料金が含まれる場合は除いた料金で比較する。

C「山梨県が「セダン特区」検討」(2005.8.29東京交通新聞)
甲府市を中心とした2市3町の福祉有償運送への今後の取り組みについてのシンポジウムが24日、甲斐市で開かれた。山梨県では福祉有償運送の運営協議会について、ネットワーク会議のある「圏域」を中心に立ち上げ準備を進めているが、パネリストから県に対して全県での運営協議会や、セダン特区の認定取得運転者講習の一体的な主催などを求める意見が出た。
 セダン特区について山梨県障害者福祉課から「多くの市町から要望があればタクシー協会の考えや運輸支局の指導の下、具体的に検討していきたい」と前向きな姿勢を示した。山タ協の専務理事も「特区に反対ではなく、どういう人がセダン車両を利用するかすみ分けが重要」と業界の考え方をしめした。」

■ 報告ならびに今後の課題討議:

@大阪府運営協議会
河北ブロック:申請4団体(保留を含む)
泉州ブロック:申請2団体(保留1)…9月8日小委員会(認定基準、対象者の論議)

A旅のボランティアグループ「ぬくもり」(
河内長野市):
 金剛コロニー(約1000人)閉鎖。 →地域の通所施設へ(STサービスが必要に)。

B守口送迎ボランティア(
守口市):
・「無償」か「有償」かの論議。 ・利用者アンケート170通(回収100通):95%が「続けてほしい」。 ・福祉車両が1台しかない。

C
NPO法人「移動サービスネットワークこうべ」(神戸市):
 8月20、21日に「運転協力者講習会」「運行管理業務講習会」を開催。

●サンプル版
『運転協力者研修テキスト』(編集:関西STS連絡会/NPO法人 移動送迎支援活動情報センター)
 →「茨木ブロック・運転協力者講習会」にて、9月8、9日に試用する。

大阪府運営協議会も協議内容の公開を!

【関西STS連絡会:今後の取り組み】
関西STS連絡会・北摂STSネットワーク「運転協力者講習会」(9月8、9日、於:豊川いのち・愛・ゆめセンター)
◎(三重県)
伊賀市社会福祉協議会「移送支援研修会」(9月13日)
◎(岡山県)
移動ネットおかやま「STサービス・セミナー」(9月18日)
移送サービスネットワーク泉州「運行管理者講習会」「福祉有償運送申請研修会」(10月8日(土)、於:和泉シティプラザ)
関西STS連絡会「合宿型・移動送迎運転リーダー研修会」(10月11日(火)〜12日(水)、於:アミティ舞洲)
「福祉交通サービス・セミナー」(10月21日(金)〜22日(土)、於:(東京)日本財団ビル)
「市民ボランティア活動フェスティバル」(10月23日(日)、於:大阪城公園/STサービスの展示ブース)
関西STS連絡会・NPO法人 移動送迎支援活動情報センター「移動送迎支援サービス・セミナー」
(11月6日(日)、於:大阪市社会福祉研修・情報センター、講師:国土交通省近畿運輸局消費者行政課長・松場氏)


■次回運営委員会:10月1日(土)pm6:00〜8:00
於:NPO日常生活支援ネットワーク事務所