TOP お知らせ 設立趣意書 会 則 交付要綱 LINK MAIL

「被災地における障がい者、移動制約者への移動送迎支援活動基金」運営委員会
(略称:ももくり送迎基金)
大阪市浪速区敷津東3丁目5番15KSプラザ3F 関西STS連絡会内
TEL/FAX:06-6636-6360   E-mail:momokuri-sts@e-sora.net
【郵便振替口座】■記号番号:00920-3- 166076 ■名称:ももくり送迎基金





2018.6.18大阪府北部で震度6弱の地震》

――2018年6月18日(月)7:58ごろ、大阪府北部(高槻市、茨木市、枚方市)、京都府南部などで震度6弱を観測する地震がありました。その他、北摂地域(箕面市、豊中市、吹田市など)や東部大阪地域(摂津市、寝屋川市など)でも震度5クラスの地震が発生。また、大阪市内でも震度4を観測。気象庁によると「大阪府高槻市を震源(北緯34.8度・東経135.6度)としたマグニチュード6.1、震源の深さ13kmの地震が発生」とあります。
 被災されている皆様には、心よりお見舞い申し上げます。(「被災地における障がい者、移動制約者への移動送迎支援活動基金」運営委員会(略称:ももくり送迎基金)――


《続報》大阪北部地震の現地報告『備忘録』(7月18〜19日)
7月18日(水):
10-13:伊藤豊
・出動:
1
7月19日(木):
10-13:福田
・出動:
1

特記事項:19日の送迎をもって、本件は終了する。

(報告:伊良原淳也、2018.7.20

ももくり送迎基金
大阪市浪速区敷津東3丁目5番15KSプラザ3F 関西STS連絡会内
TEL/FAX:06-6636-6360   E-mail:momokuri-sts@e-sora.net


大阪北部地震の現地報告『備忘録』(7月9〜13日)
7月9日(月):
10-13伊藤豊
・出動:
1
7月10日(火):
10-13柿久保
出動:1
7月11日(水):
10-13:伊藤豊
・出動:
1
7月12日(木):
10-13:柿久保
・出動:
1

特記事項:柿久保さんが送迎終了後、倉敷へ情報収集へ向かう

7月13日(金):
10-13:伊藤豊
・出動:
1

(報告:伊良原淳也、2018.7.13

ももくり送迎基金
大阪市浪速区敷津東
3丁目5番15KSプラザ3F 関西STS連絡会内
TEL/FAX:06-6636-6360   E-mail:momokuri-sts@e-sora.net


大阪北部地震の現地報告『備忘録』(7月5〜8日)
7月5日(木):
9-13:伊良原、・9-13:伊藤豊
・出動:
1
・相談・面談等:
0
 大雨警報が発令のため災害ボラセン業務は、ニーズ受付(電話・来所)を除き休止となる。
7月6日(金):
10-13柿久保
出動:1
・相談:
0
 当初から6日7日の2日間は天候に関わらず、災害ボラセン業務はニーズ受付(電話・来所)を除き休止となる。
【大雨・洪水警報発令】
7月7日(土):
上記取り扱いを受け、活動休止。
夜、大国町事務所にて、今後の活動方針を協議。
伊良原常駐は明日、
8日午前中までとなる。
送迎活動当面継続。中央グランドに車両を留め置き、ドライバーが茨木まで電車で通う。
以後の送迎相談と配車等は電話等で行う。
7月8日(日):
9-12伊良原 
上記方針をもとに、社協ボラセン担当者に説明を行う。

 
(報告:伊良原淳也、2018.7.9

ももくり送迎基金
大阪市浪速区敷津東
3丁目5番15KSプラザ3F 関西STS連絡会内
TEL/FAX:06-6636-6360   E-mail:momokuri-sts@e-sora.net


《続報》大阪北部地震の現地報告『備忘録』(7月2〜4日)
7月2日(月):
11-17:伊良原、・13-17:中村(連絡会個人会員)
・出動:
0
・相談・面談等:六條、大山
7月3日(火):
9-17:伊良原 ・9-17:伊藤豊
出動:0
・相談:
1 ボラセン経由(翌日からの出動に備え、依頼者宅訪問と用件先までの経路確認)
・面談等:六條、大山、
遠藤、STS会員(茨木在住)
7月4日(水):
9-14:柿久保 ・9-17:伊良原 
出動:1
・相談・面談等:六條

市役所横の中央公園
(報告:伊良原淳也、2018.7.5

ももくり送迎基金
大阪市浪速区敷津東
3丁目5番15KSプラザ3F 関西STS連絡会内
TEL/FAX:06-6636-6360   E-mail:momokuri-sts@e-sora.net


《協力要請》
大阪北部地震「救援チラシ」配布にご協力ください
(報告:福田悠介、2018.7.5

【救援チラシ配布に ご協力ください】
 2018年7月3日現在、災害救助法が適用された府内13市町において、要支援者の安否確認が完了した自治体は、ゆめ風では確認できていません。戸別訪問で安否確認を進めている自治体がありますが、完了するのはまだ先になります。
 では、支援が届いていない障害者(障害者手帳の有無、重軽度問わず)といち早くつながり支援を届けるため、救援チラシを作成し、配布を始めています。普段からサービスとつながっていない人、孤立していた人、これまでなんとか暮らしていたがこの地震で立ち行かなくなった人など、特に心配しています。
 ぜひこのチラシを大いに拡散、お知らせいただき、必要な人に支援が届くよう願っています。
 地域などで配布くださる方、大歓迎です。

●茨木市版:
http://www.e-sora.net/momokuri-sts/osakajishin_ibaragi.pdf
●高槻市版:
http://www.e-sora.net/momokuri-sts/osakajishin_takatuki.pdf
●共通版:
http://www.e-sora.net/momokuri-sts/osakajishin_kyotu.pdf

 ゆめ風基金まで連絡いただければ、チラシを送ります。
 よろしくお願いします。(
NPO法人 ゆめ風基金)

------------------------------------------
被災障害者支援
NPO法人ゆめ風基金
533-0033大阪市東淀川区東中島1-13-43-106
TEL 06-6324-7702 FAX 06-6321-5662
https://yumekazek.com/
https://yumekazek.com/blog/
yumekaze@nifty.com

------------------------------------------


《続報》大阪北部地震の現地報告『忘備録』
6月27日(水):
9-16:柿久保、・9-17:伊良原
・出動:
0
・相談・面談等:黒澤(日本財団)、中島(レスキューアシスト)他
2
6月28日(木):
9-17:伊藤豊 ・9-13:柿久保 ・9-17:伊良原
出動:0
・相談・面談等:六條、大山、
STS会員(茨木在住)
6月29日(金):
9-17:伊良原 ・12-17:福田
出動:0
・相談・面談等:ボラセン経由
1、中島(レスキューアシスト)
6月30日(土):
9-17:伊良原 ・9-17:石原(京都運転Vo
出動:0
・相談・面談等:遠藤・六條・大山・
STS会員(茨木在住)
7月1日(日):
11-17:伊良原
11-17:岩本(アクティブネットワーク、県外ボランティア送迎兼務)
出動:0
・相談・面談等:六條・大山

     
茨木市役所本庁9階より   市役所横の中央公園  
(報告:伊良原淳也、2018.7.2

ももくり送迎基金
大阪市浪速区敷津東3丁目5番15KSプラザ3F 関西STS連絡会内
TEL/FAX:06-6636-6360   E-mail:momokuri-sts@e-sora.net


みなさまへ
先週6月22日と今週6月25日に被災地支援の方針についての会議をしましたので、その結果をおしらせします。
 
22日は、各方面より60名ほどの方が来てくださいました。しかし当日は情報の共有が精いっぱいで、今後の方針までは決められませんでした。
 「ほくせつ
24」という茨木の団体に、半壊の家に住む当事者メンバーがいて、早急に引っ越しを考えなければならない。
 「ぽぽんがぽん(茨木)」の児童デイサービス拠点が、やはり建物の損傷が激しく、移転か大規模改修かを迫られている。
 その他としてしては、茨木も高槻も大規模な建物損傷やメンバー宅の被害はないということでした。

今後の支援の在り方については、本日、話し合いました。
 今日の「ゆめ風基金」の災害支援の方向についての会議は、
1.緊急支援の必要な2団体については、障害者大阪連絡会が窓口となり対応する。
2.日ごろ、サービスを受けていない障害者の支援は、障害者相談窓口に災害時の対応を書いたものを「ゆめ風」から送付したうえで、障害者個人にはできるだけ地元の相談支援や災害ボランティアセンターを活用してもらうビラを配布し、両者が対応できないことを「ゆめ風基金」が対応するようにする。
3.したがって、チラシは相談支援事業所、災害ボランティアセンター、移送サービスの関西STS連絡会を紹介したうえで、「ゆめ風基金」の番号も載せたものを配布する。
4.今回は、どこのボランティアセンターも人が余り気味になっているようなので、片づけはできるだけそちらを利用してもらい、大阪として、被災地障害者センターの設置はしない。 (以上)
ゆめ風基金 八幡 隆司
------------------------------------------
被災障害者支援NPO法人ゆめ風基金
533-0033大阪市東淀川区東中島1-13-43-106
TEL 06-6324-7702 FAX 06-6321-5662
https://yumekazek.com/
yumekaze@nifty.com

------------------------------------------


報告》大阪北部地震 報告

2018年6月25日(月)午前:ゆめ風基金にて会議
【出席者】平下(夢宙)?(リアライズ)冨田(ちゅうぶ)細井(障大連)八幡(ゆめ風)椎名・小林(大阪ボランティア協会)・湯井(大阪防災士協会)――
先日6/22の救援本部会議を受けての会議。
6/22は障害者団体だけではなく、被災地支援に長けた団体からの参加も多かった。
高槻・茨木・箕面・吹田・大阪市内各地の報告と、今後の方針が主な話題となったが、熊本地震のような障害者手帳を持っている人全員に「SOSチラシ」を配布して、隠れたニーズへどうアウトリーチするのかに多くの時間が割かれた。
方向性が定まらないので、平下氏の提案で障大連と関西実行委員会の関連だけで一旦集まって、実際に被害があった茨木市の「ぽぽんがぽん」の支援から考えようという運びとなった。
6/25の会議では、高槻の「花の会」や茨木の「ぽぽんがぽん」、「ほくせつ24」に関して、関係性のある障大連と関西実行委員会がかかわっていく。
個別ニーズにかんしては、各市の相談支援機関に「SOSチラシ」を置き、そこで挙がってきた案件で障害者支援の要素がある場合は、ゆめ風基金につないで、そこから人手が必要な場合は災害ボランティアセンターと連動して活動にあたるという方向になった。
今回は被災障害者救援本部は開設せず、入ってきた案件をその都度対応していく。

6月25日(月)夜:大阪災害ネットワーク会議
 
6/21より2日に一回開催されている共有会議。今回は高槻市の関西大学で開催。
 世話役団体である大阪府市社協・生協・日赤・大阪ボランティア協会・ゆめ風基金をはじめ、大阪に入っている災害支援団体、高槻の消防、大学等が参加。毎回
60名が出席。
高槻・茨木・摂津・箕面・吹田・枚方・大阪市内・京都南部各地の様子や、その日の活動報告。その後、障害者支援・物資不足・送迎などテーマごとからの報告。
各地の現状は、塀や屋根の取り壊しやブルーシート貼り。抑えるための土嚢の調達。土日には多くのボランティア(各市200人くらい)に対して、案件が30件くらい。家の片づけやごみだし、災害ボランティアセンターの情報発信ビラまきをしていただく。
茨木市内では壊れた店舗での窃盗が多く、青年会議所がボランティアを募り夜警を実施。
次の課題として、物資の確保。またブルーシートが充分なかたちで貼れていないため、関係者向けに貼り方レクチャーを進めていく。
ごみも焼却所が手続きが煩雑なため、今後、簡略化できないかを交渉する。
障害者支援だが、ニーズがあがってこない。また避難所に来ている人もあまりいない。しらみつぶしに回っていくイメージが他の参加者には多いが、支援を日頃から使っている人たちはどこかで対応は進んでいるので、福祉サービスを利用していない人たちの窓口となることが課題。
各市の相談支援機関に災害時「SOSチラシ」を案内し、個別対応でゆめ風へつないでもらう。その流れで人的支援が必要な場合は、災害ボラセンに相談する。
2018.6.27 NPO法人 日常生活支援ネットワーク 椎名 保友


速報
2018年6月22日:
 「大阪救援本部会議」(ゆめ風基金を含む大阪の障害者団体等で結成)がNPO法人 日常生活支援ネットワーク(関西STS連絡会・事務所)で開催され、今回の6月18日大阪北部地震による被害状況、潜在するニーズ等について、報告と情報交換が行われました。

2018年6月25日:
 ももくり送迎基金・運営委員3名(【委員長】柿久保浩次(関西STS連絡会)、【事務局長】伊良原淳也(関西STS連絡会)、【委員】六條友聡(関西STS連絡会))が、茨木市災害ボラセン(社協)を訪問し、担当者と意見交換を行う(高槻市災害ボラセンにも訪問)。

2018年6月27日〜:
 伊良原氏+運転協力者1名(台)程度で、移動送迎支援活動を開始することになりました。

※@随時、被災地支援活動の情報を報告するとともに、A被災地に必要な移動送迎支援活動の諸費用(交通費、燃料代等)の支出に関する基金運用については、ももくり送迎基金「交付要綱」に従って、各委員に執行の稟議を行います。
2018.6.26 事務局

「被災地における障がい者、移動制約者への移動送迎支援活動基金」運営委員会
(略称:ももくり送迎基金)

大阪市浪速区敷津東3丁目5番15KSプラザ3F 関西STS連絡会内
TEL/FAX:06-6636-6360   E-mail:momokuri-sts@e-sora.net


大阪北部地震に関するレポート(速報)
――2018年6月19日現在――
ももくり送迎基金・事務局 福田 悠介(関西
STS連絡会・事務局)

2018年6月18日(月)7:58頃、大阪府高槻市を震源(北緯34.8度・東経135.6度)としたマグニチュード6.1、震源の深さ13kmの地震が発生。
 大阪府北部(高槻市、茨木市、枚方市)、京都府南部などで震度6弱を観測。
 その他、北摂地域(箕面市、豊中市、吹田市など)や東部大阪地域(摂津市、寝屋川市など)でも震度5クラスの地震が発生。また、大阪市内でも震度4を観測。
 活断層の影響による断層帯地震とのことですが、震源地が「有馬−高槻断層帯」「生駒断層帯」「上町断層帯」など複数の断層帯が交錯している地点であるということや、また、地表に地割れ等の形跡がないため、正確にどの断層が動いたかは現時点で特定は難しい、または、特定に時間がかかるとのこと。現時点では有馬−高槻断層帯の可能性が大きいとのこと。
 大阪府北部では19日午前0時までに震度3を1回、震度2を5回、震度1を11回観測。

地震の影響
・茨木市、高槻市、大阪市東淀川区などで4名の方が亡くなられた。
 原因として、2件が歩道でのブロック塀の転倒(手抜き施工、老朽化が影響とのこと)、2件が家屋内の家具の転倒。
 大阪、兵庫、京都などで約300名の方が負傷。
・家屋倒壊:高槻市や茨木市を中心に築年数の古い家屋がところどころ半壊、一部損壊している模様。大阪市内では倒壊等の目立った被害はないが、一部損壊などしている箇所がある模様。
 大阪府下などで26件の火災が発生。
・道路状況:高槻市では道路が陥没し、水道管が破裂するなどして冠水している場所もあり。その他、高槻市や茨木市を中心に、ところどころ陥没している箇所がみられるとのこと。
 ブロック塀の転倒、瓦が転落、ガラスの飛散などの箇所もみられるとのこと。
 大東市(東部大阪地域)では水道管が破裂し、水が噴き出している箇所があった。
・ライフライン:大阪市内の一部で一時停電が発生したが、すぐに復旧。ガスについては、多くの世帯で安全装置が作動。水道については問題ありませんでした。
 高槻市、茨木市では一時多くの世帯で停電が発生、現在は復旧しているとのこと。ガスについては断栓している世帯が10万戸以上あり、復旧については長い地域で10日程を要するとのこと。水道については高槻市を中心に断水している地域があり14万人に影響しているとのことで、行政の災害支援対策として18日夕方から給水を始めているとのこと。

・交通状況:
●鉄道

 大阪市内では大阪メトロが一時全面運行停止、安全点検後、順次運行再開。メトロ御堂筋線については、北大阪急行線と連絡している影響もあり復旧が遅れ、18日22時頃に運行再開。
 JRについては、JR東海道・山陽本線は18日15時頃に再開。その他JR西日本は18日終日運休。大阪の主要路線である環状線を含めた一部路線では、列車から乗客を降ろし、線路を歩いて駅に向かってもらうという対応を行ったとのこと。
 その他在来線については、阪急電鉄が駅の損壊などによる影響で終日運休。19日には運行再開。京阪電鉄なども一時運休していたが、18日当日夜には運行再開。
 今回、通勤・通学時間帯の発生のため、一時列車内に閉じ込められるということが、各路線で発生した。
●道路
 高速道路では名神高速、中国道、近畿道など一時通行止め。阪神高速についても全面通行止め。当日正午過ぎには全面開通。
 鉄道の麻痺と高速の通行止めの影響から、大阪市内(浪速区近辺)では一時、酷い渋滞が発生。列車の再開と高速の再開により、当日正午過ぎには概ね解消していた様子。但し、北部に向かう新御堂筋などでは全く動かないということは無かったが、終日混雑が発生していた模様。
 今現在の高槻、茨木の道路交通状況は未確認。
●その他
 空路は伊丹空港発着便約80便が欠航。

地震発生からの動き
 7:58発生。柿久保8:30頃、福田8:15頃に自法人「日常生活支援ネットワーク」事務所に到着。
 利用者の安否確認等の法人事業対応を進めると同時に、大阪北部の関係団体へ連絡。
 また、茨木市が地元である、伊良原【全国移動サービスネットワーク、関西STS連絡会、ももくり送迎基金】、遠藤氏【全国移動サービスネットワーク、関西STS連絡会】、六條氏【関西STS連絡会、ももくり送迎基金】の安否確認を行うとともに、状況を確認。
 発生から概ね3時間内には関係団体、各個人との連絡が取れた。
伊良原:事務所に向かう途中に被災。交通機関の麻痺のため、移動できず最寄りである遠藤氏の「アクティブネットワーク」に避難。状況が落ち着いたところで帰宅。怪我等はなく、19日には通勤路線である阪急電鉄の再開したため事務所に来られた。ただし、自宅のガスの断栓が続いているため、ガスの使用は不可。
遠藤氏:「アクティブネットワーク」事務所で被災。「アクティブネットワーク」事務所の建物自体には破損等はみられないが、屋内上階が物で散乱しているとのこと。photo添付2点】
 
六條氏:自宅で被災。少し落下物はあったが怪我等はない。福田が電話連絡した時点(18日10時頃)ではまだ自宅におり、今から所属団体の「ぽぽんがぽん」に向かうとのこと。団体の被害、被災障害者の状況などわかれば、「ゆめ風基金」に連絡して下さいとお伝えした。
高槻市関係:
・はなの会⇒震源地に近い場所に事務所があるが、大きな被害は無し。
・すまいる⇒柿久保が電話で状況を確認。大きな被害は無し。
茨木市関係:
・アクティブネットワーク⇒
上記事務所建物内が散乱。
・ぽぽんがぽん⇒大きな被害はないとのこと。「ゆめ風基金」には報告。
・とよかわ福祉会(伊良原が理事を務めている)大きな被害はなく、伊良原から「ゆめ風基金」に報告。
・個人(男性)⇒阪急電車内で被災。1時間半の監禁状態のあと、線路を歩いて茨木市へ。
 コンビニ、スーパーでは食料、飲料水が空の状態であった。
寝屋川市関係:寝屋川市民たすけあいの会(関西STS連絡会会員)大きな被害はないとのこと。
守口市関係:守口ボランティア送迎(関西STS連絡会会員)大きな被害はなかったが、やはりエレベーターが動かないことによる高齢者への対応が必要だった。
吹田市関係:個人(障害当事者・女性)怪我等、被害は無し。交通機関の麻痺から移動できない。
豊中市関係:「ゆめ風基金」役員が中心に関係団体へ聞き取り。大きな被害は報告されていない。
箕面市関係:豊能障害者労働センター⇒団体内では大きな被害は確認されていない。
池田市関係:個人(障害当事者・男性)自宅で転落物が少しあったが、怪我などは無し。ただ、マンション6Fに住居があるため、エレベーターが動かず軟禁状態(19日にはエレベーター再開)。
ゆめ風基金:18日20:00頃、八幡理事に福田が連絡を取った時点では、各地域、関係障害者団体に大きな被害はないとのこと。ただこの時点で、エレベーターが動かないことで自宅に軟禁状態の障害者が多くいるとのこと。長引けばそういった対応も考えなければいけないとのこと(19日には府内概ねのエレベーターは動いている模様)。
 災害支援団体ネットワークの会議中だったとのことで、またそこでの情報があれば連絡して下さるとのことです。

発生した問題点
●エレベーター問題

 都市災害の問題として以前から懸念はしていたが、やはりエレベーターが動かないため自宅で軟禁状態や駅から出られなかったという障害者の事例が、多く報告されている。
 八幡氏との話でも出たが、エレベーター停止状態が長引けば、もっと多くの混乱が生じたはず。
●交通機関の問題
 通勤・通学の時間帯にもろにかぶっていたこともあり、通勤・通学難民が多く発生した。また、運休が夜まで長引いたこともあり、帰宅にも多く影響した。大東市に住み東淀川区の団体に所属している方は、徒歩で2時間半かけて職場に向かったとのこと。
 また、列車からおりて線路を誘導した対応について、車いす利用者は難しいという障害当事者の意見も聞いた。
 公共交通機関の麻痺から道路交通状況にも影響し、一時大変な渋滞が発生。余談ですが、大阪府知事が渋滞にはまって、1回目の府災害対策会議に間に合わなかったとか…。
●家屋・構造物・家具の問題
 熊本地震では家屋自体の倒壊で亡くなられた方が多くいたが、今回の死亡者は塀の転倒、家具の転倒で亡くなられている。建物や構造物の老朽化や施工状態の点検が必要であると同時に、各世帯の家具転倒防止対策が改めて求められる。
●通信手段の問題
 通常電話は回線が、混雑していたため1時間程ほとんど繋がらず。メール、SNSでの連絡対応となった。
●ライフライン・備蓄の問題
 ライフラインについては目立った大きな問題は発生していないが、高槻市、茨木市ではガス、水道の断栓断水の影響で少なからず影響は出ており、ガスの再開については長い地域では10日ほどかかるため今後混乱が発生する可能性あり。
 備蓄については、やはり各世帯、個人の備蓄の無さなど、大阪の防災意識の低さが露呈したのではないかと感じる。北部地域では、やはり買い込みなどが多く発生し、コンビニなどでは空の棚が目立ったとのこと。今回については、流通の再開が早いと思われるので、今後大きな問題の発生はないとは思われるが、今回以上の大きな災害が発生した場合には、この限りではないのではないかと感じる。
福田 悠介(ももくり送迎基金)

 引き続き、被害情報などお寄せください!!

関西STS連絡会
E-mailk-sts@e-sora.net/TEL・FAX06-4396-9189
〒556-0012
大阪市浪速区敷津東3-5-15
ももくり送迎基金
E-mailmomokuri-sts@e-sora.netTEL・FAX06-6636-6360
〒556-0012
大阪市浪速区敷津東3-5-15 KSプラザ3F 関西STS連絡会内
●被災障害者支援 認定NPO法人 ゆめ風基金●
E-mailyumekaze@nifty.com
TEL
06-6324-7702FAX06-6321-5662
〒533-0033
大阪市東淀川区東中島1-13-43-106



2018.4.9島根県西部で震度5強の地震》

――2018年4月9日午前1時32分ごろ、島根県西部で震度5強を観測する地震がありました。気象庁によると「震源地は島根県西部で、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.8と推定」とあります。被災されている皆様には、心よりお見舞い申し上げます。(「被災地における障がい者、移動制約者への移動送迎支援活動基金」運営委員会(略称:ももくり送迎基金)――

■「関西STS連絡会、NPO法人 全国移動ネットの会員さんには、情報の収集をおこないましたが、現時点で人的被害は確認できませんでした。」(関西STS連絡会・事務局)

■「ゆめ風ネットしまね事務局:太田明夫さん発2018年4月10日午前:Facebook)
 4月9日午前1時32分ごろ、突然の揺れで飛び起きました。幸い自宅は、日常でも時折崩落する本の山が崩れた程度で、格別の被害はありませんでした。すぐに近所の独居高齢者の安否確認に行きました。
 明るくなるのを待って、市内
6つの障害者団体で構成する「特定非営利活動法人ふくしネットワークにじ」の事務局に電話連絡をし、関係施設はいずれも人的にも施設的にも被害なしとの返事をいただきました。その上で、市内各施設を実際に回って確かめることにしました。
 「障害者自立支援事業所 どんぐり」(
NPO法人 どんぐり)、「社会福祉法人銀の鳩 はとぽっぽ」、「社会福祉法人 亀の子」、「ひまわり」(社会福祉法人 昇陽会)、「清風園」(島根県社会福祉事業団)、「障害者自立支援事業所 さざんか」(NPO法人 さざんか)では、建物・人的被害等ないとのことでした(移動中の事故を防ぐ意味で休みにした:1ヵ所)。
 このほか、大田市社会福祉協議会、大田市地域福祉課・障がい者福祉係を回って、各施設からの情報を確認しました。なお、個人の被災状況については直接把握が難しいため、社会福祉協議会、市役所に資料を複数お渡しして、情報提供をお願いしておきました。
 さらに、独居の視覚障害、身体障害の友人に電話による安否確認をした上で、所属する会を通じて個人の被災状況について把握されたら連絡をいただくようお願いしました。
 各施設でも、利用者の自宅等に関する被害があった場合にも「ご相談」くださいと伝え、資料をお渡ししておきました。
 参考までに、各施設の位置図のわかるページをつけておきます。

 
https://map.goo.ne.jp/search/address/32205/genre/15002002/

 引き続き、被害情報などお寄せください!!

●関西STS連絡会●
E-mailk-sts@e-sora.net/TEL・FAX06-4396-9189
〒556-0012
大阪市浪速区敷津東3-5-15
●ももくり送迎基金●
E-mailmomokuri-sts@e-sora.netTEL・FAX06-6636-6360
〒556-0012
大阪市浪速区敷津東3-5-15 KSプラザ3F 関西STS連絡会内
●ゆめ風ネットしまね事務局(太田明夫)●
E-mailyumekaze-net-shimane@home.nifty.jp
TEL・FAX
0854-83-2183/携帯:090-4899-1658
694-0223 島根県大田市三瓶町池田3268-3
●被災障害者支援 認定NPO法人 ゆめ風基金●
E-mailyumekaze@nifty.com
TEL
06-6324-7702FAX06-6321-5662
〒533-0033
大阪市東淀川区東中島1-13-43-106



―《コミュニティに根付いたインクルーシブな
地区防災を考えるセミナー》
―熊本地震の経験に学ぶ―
報告:移動ネットおかやま 中村守勝

 2017年3月26日に「被災地における障がい者、移動制約者への移動送迎支援活動基金(ももくり基金)」と「日本福祉のまちづくり学会関西支部」の共催による“熊本地震の経験に学ぶ”セミナーが、大阪大学中之島センターにて開催された。
 この日は、左肩負傷の稀勢の里が優勝した大相撲大阪場所。
2試合が引き分けで再試合となった高校野球も観ずに、50人余りが大阪大学中之島センターでのセミナーに参加。うち約10人が、車いす、視覚障がい、その他の障がいのある方々という、大阪らしいセミナーとなった。講演部分を要約してお伝えしたい。

生々しい経験と今後に向けた貴重な教訓
 「被災者の尊厳を守る」と題して講演に立たれた花田昌宣氏(熊本学園大学社会福祉学部教授)は、2016年4月の2度の大地震(震度7)と相次ぐ余震、自らも自宅が被災(現在も、みなし仮設暮らし)されるなか、障がいがある者もない者も受け入れて避難所運営を実践し、「熊本学園大学モデル」として多くの教訓を示唆された。
 教授らが理事長、学長に声をかけ大学校舎を開放。被災直後に同大学には約750人が避難。そのうち障がい者は
60人だった。社会福祉学部の教授、避難学生も含め学生300人で30人ずつのローテーションを組む。また専門職(卒業生)に連絡し、60人の支援体制を固めたという。(以下、花田先生のご講演より。)

―発災後の避難所は地域の縮図―
 閉所する最後まで避難所に残ったのは障がい者、高齢者、生活困窮者たちで、地域の「災害弱者」の受け入れを実践したことは、メディアや関係者からインクルーシブな避難所運営として高く評価された。障がい者・高齢者の脱施設化と地域移行の流れを踏まえた災害時緊急避難のあり方を考えていくべきということ。障がい者であれ「要配慮者」「要援護者」であれ、被災時まで施設入所者ではなく地域で暮らしていた人たちだ。避難所で排除、隔離をしないというは、当たり前の原則。また指定福祉避難所も被災しており、職員不足もあって、ほとんどの指定福祉避難所では機能がマヒしていた。

―障がい者受入れスペースの確保へ―
 具体的には、障がい者に対する合理的配慮として、スペースの確保と支援体制を構築した。医師の巡回と日常的対応、個別ヒアリングが功を奏した。グループホームで被災し、丸ごと避難した人たちもいた。発達障がい、自閉的傾向、うつ等で病院に通っていた人たちにも、傾聴・見守り・配慮で対応した。人工呼吸器の電源確保、障がいのある人が支援の側に立つことも大切。教室をひとつ開放すれば、障がい者のスペースは可能なはず。

―今後に生かすべき教訓・震災前のあり方が問われる!!
 「必要とする人がいる限り避難所は閉じず」を原則に、避難者の帰宅困難状況の把握と、避難所から自宅、新たな住居など次のステップへの支援をした。また個別対応段階で、生活保護課や地域包括支援センターとの連携も持った。

 しかし日常の地域の中で、障がい者、高齢者の姿が見えなければ合理的配慮も共生社会も根付かないと花田氏は話す。益城町に移転した「被災地障害者センターくまもと」では、現在、福祉有償運送の準備中ということだ。被災地の地域創生のなかで、また一つ移動制約者の“移動の確保”の灯がともった気がした…。

2017年3月26
“熊本地震の経験に学ぶ”セミナー
石塚裕子(大阪大学)
←ココから

2016年8月1
「被災地における障がい者、移動制約者への移動送迎支援活動基金(略称:ももくり送迎基金)」運営委員会
あなたは 人目の訪問者です