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特定非営利活動法人 日常生活支援ネットワーク「パーティ・パーティ」
サポーターマニュアル
<採用までの経過>
当センターでは、問い合わせ時の口頭での質問・規定のアンケート用紙への記入・面接という段階を踏まえて、コーディネーターならびに当事者スタッフが担当となり、センターの活動への理解、この仕事に対する姿勢、ニーズとのマッチングという観点からサポーターの採用をしております。
<契約について>
特定非営利活動法人 日常生活支援ネットワーク「パーティ・パーティ」の登録ヘルパー契約書に基いて、センターでの活動に従事していただきます。
<センターのあらまし> 特定非営利活動法人 日常生活支援ネットワークは、介助を必要とする方が誰でも・いつでも・どこへでも 地域で自分らしく生活をするためや社会参加をしていく応援をしていこうということで1996年に設立。介護保険や支援費などの制度にとらわれない介助派遣やさまざまな情報提供、自立生活へ向けての応援、旅行に行ったり、外国や地方から来阪される方のガイドヘルプ、送迎サービス、各種イベントやセミナー・勉強会の実施など幅広い活動を行っています。その中で介護保険・支援費制度や施設入居者ガイドヘルプなど、制度に基いて行なう、また制度だけでは対応できないケースも含めて、介助派遣を行なっているのが「パーティ・パーティ」です。
<給与について>
給与は月末〆の翌月20日(土日祝日の場合は前日)払い。
交通費は実費支給。
賃金 08:00〜18:00 時給1100円
18:00〜08:00 時給1300円
宿泊 22:00〜08:00 一泊6500円
研修 時給 700円
当日キャンセルは介助依頼予定時間の全額。前日キャンセルは半額を支払います。
<コーディネーターの役割>
センターに登録をされている利用者さんには、それぞれ担当のスタッフが窓口として派遣の調整を行なっています。
このスタッフをコーディネーターといいます。
介助の仕事は利用者の方からセンター並びにコーディネーターへ依頼。
コーディネーターはその依頼に添う条件のサポーターを選び、介助依頼および調整を行ないます。
また、その依頼に対しての責任者でもあります。
依頼についての質問や介助にあたって気になったことやトラブルが起きた場合は必ずコーディネーターに伝えてください。
サポーターの仕事に対する姿勢や利用者の方との関係などで気になることやトラブルにつながることが感じられた場合、コーディネーターと話しあいをしていただきます。
みなさまの仕事はまず利用者の方の依頼があって、発生します。
@ サポーターの勤務希望する日程全てに仕事があるというわけではありません。
A 利用者の方との信頼関係で成りたっている仕事です。
B 日常生活に携わる仕事ですので、仕事の依頼に変更が生じることもあります。
また、みなさまの仕事は必ずコーディネーターを通して行なわれます。
仕事の依頼のやりとりを利用者の方との間で直接、しないでください。
介助中に時間の変更や延長を利用者から言われることがあります。
その場合は必ずサポーターが返答するのではなく、コーディネーターまで利用者より連絡するように伝えてください。
それを受けて、コーディネーターが依頼の変更・追加への対応をします。
引き受けた依頼のキャンセルがある場合はわかり次第、コーディネーターに連絡してください。
利用者の方の生活や安全、生命に関わる仕事です。遅刻やドタキャンは厳禁です。
時間に対するルールを守れないサポーターには仕事の依頼は出来ません。
<依頼までの流れ>
依頼をする前月の半ばくらいから、シフトを組み始めます。
サポーターは毎月15日前後くらいまでに翌月の都合のよい日をコーディネーターまで伝えてください。
利用者からの介助依頼に合わせて、シフトを組みます。
だいたい20日過ぎくらいにサポーターにシフトを郵送いたします。
それを見ていただき、都合の悪い日があればコーディネーターまで連絡をください。
また追加での依頼や変更が出てきた場合はその都度、連絡させていただきます。
新規のケースを依頼する場合は必ずコーディネーターかスタッフが研修を行います。
研修費は時給700円となります。
研修は原則として1〜3回くらいです。
それでも不安な場合は相談をさせていただきます。
介助の時には必ず、印鑑(しゃちはたで結構です。)を持参してください。
仕事が終了しましたら、集計表(利用している制度によって書式は違います)に記入。
印鑑が必要な書式が大半です。
<日報について>
サポーターには介助に入ったら、日報にての報告・提出を義務づけております。
みなさんがどのような仕事をその日行なったかを指定の用紙に記入してください。
日報を元にみなさんの給与の確認をさせていただきます。
日報の提出がなされず、業務の確認が出来ない場合は給与に反映いたしません。
日報は月末から翌月の3日までに、ひと月分をまとめて提出してください。 郵送でも結構です。
(FAXは原則として不可。やもえない場合は事前に連絡ください)
<介助時の注意点>
@ 仕事の信頼は仕事でしか、得られない・・仲良くなることが信頼ではありません。
A 利用者の方の指示や説明、考え方にしたがって、仕事をしてください。
B 安全を最優先事項として、仕事をしてください。
C 介助にふさわしい服装・・動きやすく、清潔感のある服装。
靴は運動靴(サンダル等は不可)かばんはリュックタイプかポーチなど両手が使える物。
傘を差しながらの介助は厳禁。カッパを常時、携帯してください。
D 金銭の貸し借りはしないこと。
E 介助時に怪我・事故やトラブルに巻き込まれたら、速やかに連絡ください。
F 介助依頼や時間の変更・延長は必ずコーディネーターを通しての依頼以外は引き受けないでください。
G 疑問におもわれたこと、不安を感じたことがありましたら些細なことでも必ずコーディネーターへ相談してください。
<外出介助時の注意点>
サポーターの仕事として、外出・外出時の介助は大きな比重を占めております。
旅行などの遠隔地にて宿泊をすることから、近所をぶらっとするのも外出です。
@ 安全第一でお願いします。
利用者の都合や場面場面で危険な行為を求められる場合があります。
利用者や自分の身を守れない、大きな負担となると判断できうる場合は利用者に相談してください。
行程などに無理がある場合は介助者としてではなく、同行者として利用者に相談をしてください。
利用者の意見に対して、否定のみという対応はしないでください。
A 社会経験や外出経験が乏しい利用者の方もおります。
多くの利用者の方がその半生の中で様々な社会的制約から教育を受けることができなかった。(就学免除)
いままで外出の機会を奪われてきたという背景があります。
そのため、字の読み書きやお金の計算が出来なかったり、時間の概念がないという事もあります。
そのような時に教えるというのではなく、一緒に確認をしながら進めてください。
また、外出・行動する時に不慣れな方、慣れている方問わず、サポーターが判断をするのではありません。
交通機関や行きかたを利用者に具体的に示して、確認・了承を得てから行動してください。
B 外出するのは、利用者です。
よく駅などで駅員から行き先を利用者ではなく、介助者にたずねられます。
出かけるのは利用者です。利用者と話してもらうようにしてください。
利用者が答えることに不慣れな場合は、サポーターが利用者に情報提供。
それをその方から係へ直接、伝えてもらう。
また利用者からサポーターにしてほしいという場合はひとつひとつの事柄を確認したうえで係へ伝えてください。
C 交通機関を使っての外出 外出にあたり、電車・バスを用いての移動は日常的です。
大阪市内在住の大半の利用者の方が、大阪市営の地下鉄・バスの無料乗車証を取得しております。
無料乗車証がない方やJR・私鉄を利用する場合は券売機にて。
障害者割引か小人料金(通常の半額)を2枚購入してください。
長距離切符の購入や場合によっては、障害者手帳の提示を求められます。
駅での電車の乗降や構内の移動に関しましては、駅員さんに介助してもらってください。
D 障害者手帳の提示でいろいろな制度が利用できます。
美術館・博物館・テーマパークや動物園などで障害者手帳を提示してください。
大抵の公共施設で利用者本人、介助者共、無料ないしは半額になります。
映画なども提示すると、障害者割引料金にて利用者本人、介助者共、観ることができます。
E 介助時にかかる交通費・入場料・参加費・宿泊費などは利用者に負担をしていただきます。
食事に関しましては、自分が食べた物はサポーターが支払ってください。
くれぐれも「からだ」にも「こころ」にも余裕をもっていい仕事をしてください。
サポーターのみなさんとセンターとみんなで支えあって、携わる仕事です。
しんどいことや不安なことがあれば、コーディネーターやスタッフに相談してください。
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