ポッポの設立趣旨と経過
1985年10月
大西、川上、森本、石田の4人で個人的な借金300万円を元に西成区津守で無添加手作りパン「ポッポ」を立ち上げる。
立ち上げ当時障害者が1人だったがその後5人まで増え、健常者も5人に増える。
1991年
大阪市より作業所の助成を受ける
1992年6月
人も増え、パンの製造も増えて狭くなり、今の西成区長橋に移転する。
設立の趣旨と目的
障害者と健常者の共働の場づくりを中心に考え、両者が経済的にも成り立つようなものを目指している。 したがって従来の作業所とは違いできる限り生産性も考えてなおかつその中で障害者が中心になった当事者主体型のものを目指している。 ポッポができてもう19年になる。 当初は障害者一人と健常者三人が何かその仕事でみんなが生活できるぐらいの給料が出る仕事がやりたいねと言うのがきっかけでした。 そしてそのことを基本において大阪でパン工場を開くことになりました。 なぜ、パンを選んだのかというと回転が速いからです。 食べればおしまいなのでまた売れるのです。 そしてそのころは大阪に無添加のパン屋というのが少なかったのでそういうことをうたい文句にしていけば市場も多くあると思いました。 メンバーの人数や条件などもかなり限定してきました。 そのことによって皆がその稼ぎで生活できるようにするためです。 人数は10人前後で障害者と健常者の割合も半々このことは現在も変わっていません。 また運営の主導権も障害者が握っている。しかし、パン製造という職種がら、製造現場での主導権は健常者になるが、ここでバランスがとれているように思います。 給料の面ではかなり障害者にしわ寄せが行っているように思う。 そうは言っても絶対額の利益がないのだから仕方のないことなのでしょうか。